信州佐久の機械屋です!

今月最後にご紹介致します、軽井沢の代表的な特産物は「軽井沢彫」です。
軽井沢は明治時代、イギリスの宣教師 アレキサンダー・クロフト・ショー氏によって見出され、開発が進み、多くの外国人宣教師が訪れる様になりました。そして、ライフスタイルの違う外国人にあった西洋家具を作ろうと、日光から職人を招き、始めたのが「軽井沢彫」です。

創業時は、牡丹や菊の一輪彫が主流でしたが、外国人好みの桜木全体を彫るスタイルへと変わりました。 

小さい物は手鏡や茶托が、大きい物はタンスがお土産として販売されております。 

ご興味のある方は、是非ご覧になってみて下さい。
(軽井沢町観光経済課発行「軽井沢案内 2018」参照)(友野幸子)

2019年04月27日